デリケートゾーンに黒ずみがある場合の脱毛について

更新日: 2018/07/01


女性にとって大切な部分でもあるデリケートゾーンは、また黒ずみが起こりやすい部位でもあります。
近年若い女性を中心に密かに流行している「脱毛」ですが、この黒ずみがあることでデリケートゾーンの脱毛をあきらめている人も少なくはありません。

でも、黒ずみがあるために脱毛ができないしいうことはなく、酷く黒くなっていなければ脱毛は可能です。
脱毛サロンで相談して、脱毛が可能かどうかを見てもらいましょう。
殆どは問題なく施術は可能ですから、墨と同じくらい黒くなければ諦める必要はありません。

脱毛施述を断られることもある

デリケートゾーンの施術を断られるケースは、黒ずみがとても酷くて真っ黒な場合です。
見た目が悪いからとかではなく、黒いことが脱毛の妨げになるからです。
最近の脱毛は、黒い色に反応する光の力を利用して、毛根にダメージを与えていく方法なので、肌に黒っぽい部分があると施術ができないのです。

肌にほくろやシミがあると、その部分を避けなければならないのと同じ理由で、あまりに黒いと施術ができないのです。
その場合、黒ずみが酷くて施術が難しい場合は、さらなる工夫が必要になります。
専用の美白アイテムを使う方法なのですが、美容皮膚科などで使用している美白専用のクリームを使用するのです。

この専用クリームを施してから、レーザー施術することで、黒さが綺麗に薄まって肌が白くなります。
デリケートゾーンなどは非常に敏感ですから、医療機関での処置が安心できるでしょう。

通常の美白アイテムよりも、医療機関による美白対策は効果が出やすいのです。
また、美容皮膚科には、まずレーザーで皮膚表面を焼いて肌を白くする施術がありますから、まずは肌を白く綺麗にしてから毛の処理へと移行する訳です。
ただこの方法は、脱毛サロンとは違って費用は高くはなりますが、安全のためには有効です。

いろいろな脱毛施述があります

光脱毛やレーザー脱毛で施術ができない場合、ニードル脱毛という方法もあります。
この方法は、毛穴に針を一本ずつ入れて焼く方法ですから肌が黒くても問題がなく、毛穴の部位さえはっきりすれば処理はできるのです。

ただ、お勧めしない理由は、非常に痛みを強く伴うという欠点があるからです。
施術中はかなりの我慢が必要になります。

デリケートゾーンの施術は、敏感な部分でもあるために痛みはある程度伴うのですが、ニードル脱毛の場合は時間が掛かることで、さらに痛みも強く苦痛も伴います。

痛みに対して強くない人の場合は、避けたい施術法になります。
どうしてもニードル脱毛しか方法が無い場合には、美容皮膚科で表面麻酔という方法での施術をしてもらうのがよいかも知れません。

脱毛サロンやクリニックに相談してみましょう

デリケートゾーンに黒ずみがある場合、脱毛は難しい場合もあるので考えてしまいます。
でも独りで悩んでいるより、まずは専門的な考えもありますから、脱毛サロンやクリニックに相談することをおススメします。

これ等の専門の施術をする施設では、様々な人に合った対応をしてくれますから、一人で悩むよりは有効な手段を探し出してくれる可能性は高いはずです。
美白対策を施すことで、トータルケアもしてくれます。

色が濃いと誰でも脱毛ができないということではなく、施術できる施設もいろいろとありますから、ともかく安心して良いと思います。

極端に色が濃い場合などは、光の施術で火傷のリスクもありますが、もちろん施術には細心の配慮をしてくれるはずですから、安心してまずは相談してみましょう。

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