脇の黒ずみはレーザー治療が効果的?
更新日: 2017/08/19脇の黒ずみを化粧品で治してしまいたい、と思っている人も多いです。しかし、なかなか思うように黒ずみが薄くならない場合は多いです。
短期間で無理なく治すには、レーザー治療がおすすめです。皮膚に特化した皮膚科とより肌を美しく見せるための美容皮膚科とどちらを選ぶか、レーザー治療する前によく考えることが必要です。
脇の黒ずみとレーザー治療
脇やデリケートゾーン、お尻などの黒ずみに悩む人たちは案外多いといわれています。
早期に脇の黒ずみを解消するには、医療機関でレーザー治療を受けることがおすすめの方法です。
レーザー治療といえば、光を照射して行う治療になりますが、クリニックによってはボディーレーザートーニング、レーザーホワイトニングとか、ボディQYAトーニングといった呼び方が異なってくる場合があります。
例えば、脇の黒ずみをとるために使用される、ボディーレーザートーニングは、非常に弱いパワーのレーザーでシミや色素沈着を改善していきます。
レーザー治療のメリットとして、肌に負担を少なくメラニン色素を減らしていくことができます。
また、このような治療をするためには、この機器を取り入れている病院でなければいけません。
レーザー治療では皮膚科で受ける場合と、美容皮膚科で受けられる場合があります。
これまでにスキンケアなどで、なかなか改善できなかった方などは、一度レーザー治療を受けてみることをおすすめします。
レーザー治療について
レーザー治療の方法
レーザー治療では、脇やデリケートゾーンの黒ずみにレーザーを照射して、真皮内のメラニン色素を破壊していく治療です。
ターンオーバーで破壊されたメラニンが排出される、といった働きを利用する治療方法です。
ただ、1度のレーザー治療で「脇の黒ずみがほとんどキレイになる」というわけではありません。
蓄積されたメラニン色素の場合には、数回に分け、治療をする必要があります。
レーザー治療のメリットとしては、レーザーはメラニン色素にのみ反応して破壊していくものなので、皮膚にダメージを与えずに黒ずみを解消することができます。
また、レーザー治療といっても体の部位ごとにレーザーの光線にも種類があります。脇の黒ずみの場合、レーザートーニングなどの機器を使用することも多いです。
美容皮膚科にレーザー治療に行く前に、自分自身で黒ずみの種類や程度、どこの箇所の黒ずみを治療したいのかを確認しておくことも必要です。
レーザートーニングとは?
脇やデリケートゾーンの黒ずみの解消に使われるのが、レーザートーニングです。
レーザートーニングの特徴としては、弱い出力でもムラのない照射ができることが特徴です。
レーザートーニングは、脇やデリケートゾーンなど角質層が薄いところやデリケートゾーンなどへ最適の治療機器です。
今までも黒ずみ以外にもしみや肝斑の治療としても使われてきたレーザーです。
レーザートーニングでは一般的に使われている機器として、医療用レーザーでもQスイッチYAGレーザー・メドライドC6といった機器があります。
レーザー治療では痛みを感じる人と感じない人とがいます。
麻酔はかけずに冷却して施術しますが、痛みを全く感じない人もいれば、ゴムではじかれた程度の痛みを感じる人もいます。
レーザー治療の費用について
レーザー治療の場合、美容皮膚科や美容クリニックを利用するのであれば、完全予約制で最初にメールや電話の予約が必要になってきます。
費用面の確認など、この時点で黒ずみを解消した部分や範などを確認しておくとよいでしょう。
予約した日に問診票などを作成して医師にカウセリングしてもらうことができます。
自分の施術したい部分や疑問などを質問し、費用面などを細かく説明してもらうことで後のトラブルを回避できます。
レーザー治療では1回の照射で黒ずみがキレイになる、といったことはあまりありません。
通院の1〜2週間に1回の治療が必要になります。また、これを5回〜10回繰り返す必要があるのです。
施術の費用は1回ごとに、照射範囲や場所によって違ってきます。だいたい1回あたり1万円からと考えておくとよいでしょう。
しかし、治療は数回から10回くらいに分けて行われています。回数を受けている間には、とても高額になってしまう可能性が高いです。
クリニックの方もセット料金を設けているところが多く、セットやコース料金で支払う方が安くすむ場合が多いです。
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